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ファーストピアスに透明ピアスを使う際の安全性と3つの危険性とは?
樹脂製の透明ピアスは目立ちにくく
普段使いにはとても便利ですよね。
しかし透明ピアスはファーストピアスには
不向きだという話を聞いたことはありませんか?
こちらでは透明ピアスの安全性や
ファーストピアスに透明ピアスは使えないのか?
といった疑問にお答えいたします。
ファーストピアスに透明ピアスを使う際の安全性と3つのデメリットとは?
ファーストピアスに透明ピアスを選ぶのは
危険だという理由をいくつかご紹介しましょう。
・頻繁に交換しないといけない
透明ピアスはそもそもピアスホールが
完成してからつけることを
想定して販売されています。
透明ピアスはファーストピアスに原則とされる
装着したままができません。
基本的に透明ピアスは使い捨てですので
頻繁に交換しなくてはならず
ファーストピアスには適していないのです。
・雑菌が繁殖しやすい
透明ピアスのほとんどが
樹脂製シリコンでできており
樹脂はプラスチックでできています。
一般的にピアスの素材に使われている
ステンレスやチタンなどに比べると
樹脂製シリコンは柔らかくて
表面に細かな傷がつきやすい素材です。
傷に菌が入り込むとそこから繁殖し
滅菌も難しいとされています。
不完全なピアスホールで
雑菌が繁殖してしまうと
化膿や腫れの原因となってしまう為
雑菌の繁殖しやすいピアスを
何日も装着したままでいるのは好ましくありません。
・ピアスが耳たぶの中に埋まりやすい
ファーストピアス期間中はトラブルが起きやすく
耳たぶが腫れてしまうこともあります。
耳たぶが腫れてしまうと
ヘッド部分が小さい透明ピアスは
ピアスホールに埋没し
耳の中に入って取れなくなってしまうことがあります。
その際は皮膚を切り開いて
透明ピアスを取り出さなくてはいけなくなります。
目立たないようヘッドの部分を
カットしている方もいますが
そういう方は特に知らないうちに
ピアスが耳たぶの中に入り込んでいることがあるので注意しましょう。
・ピアスとホールが癒着することがある
傷口が化膿した場合は
分泌液とピアスが癒着して
離れなくなってしまう危険性もあります。
そこからさらに炎症を起こしたり
場合によっては皮膚が裂けてしまうこともあります。
ファーストピアスを透明ピアスにしたいなら
透明ピアスはファーストピアスには不向きですが
それでも透明ピアスにしたいという方は以下のことを守りましょう。
・医療用樹脂の透明ピアスを使用する
医療用樹脂の透明ピアスにも
自分でピアッシングできるものが販売されています。
このタイプならファーストピアスとしての使用ができます。
・病院でつけてもらう
病院で耳に穴を開ける際に
透明ピアスをつけてもらうようにしましょう。
医療用の滅菌してある透明な
ピアッサーなら危険は少ないです。
ただし、軟骨部分を開ける場合は
お医者さんに直接相談してくださいね。
・きちんとケアをする
ピアスを開けた後のケアをきちんと行えば
透明ピアスで起こるトラブルを最小限に防ぐことができます。
面倒がらずにきちんとケアを行いましょう。
・樹脂以外の素材を使ったピアスを使う
透明ピアスの中にも、樹脂を使わない
タイプのピアスがあります。
どうしても透明ピアスを使いたい場合は
そういったピアスをファーストピアスに使用することもできます。
まとめ
透明ピアスがファーストピアスに
向いていないとされる理由が分かりましたね。
しかし事情によっては目立ちにくい
透明ピアスをつけたいという方もいるでしょう。
リスクを考慮し上で
透明ピアスをより安全に
装着出来るように心がけてくださいね。
以上、透明ピアスの安全性や
ファーストピアスに使用する際の
注意点についてご紹介しましたので
参考にしてくださいね!
また、透明ファーストピアスに関しては
こちらを参考にキレイなホールを作ってください^^