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ファーストピアスの期間を1・2~3週間と早く外した場合どうなる?
ピアスホールが安定する前の1週間や2週間・3週間と早い時期にファーストピアスを外してしまうと、穴が塞がる可能性があるだけでなく感染症やアレルギーや出血などが起こることもあります。
でも、ファーストピアスって地味なものが多いし、早くセカンドピアスに変えたい!って焦ってしまいますよね。
ではファーストピアスは、どれくらいの期間つけていなければいけないのでしょうか?
そのタイミングについてもご紹介していきたいと思います。
このコラムの後半に【おすすめのかわいいファーストピアス】についてもご紹介しますので、早く見たい方は読み飛ばしてください!
ファーストピアスの期間は?1週間2週間3週間で外した場合は?
ファーストピアスを付ける期間や、早く外した場合はどうなるのか見てみましょう。
ファーストピアスを装着する期間
ピアスを開けてから約1ヵ月で傷口の皮が丈夫になり、他の皮膚と同じように厚くなります。
この頃にファーストピアスを外しても大丈夫ですが、まだホールはまだ完全に出来上がっていない場合が多いでしょう。
私はファーストピアスから2週間目でどうしても我慢できなくてファーストピアスを抜いてしまい、なかなかホールが治らなくてとっても苦労した思い出があります(T T)
できれば3ヵ月以上はファーストピアスを装着したままの方が良いと思います。
中には完成するまでに1年の期間が必要な人もいます。
ピアスホールというのは、それだけ皮膚が薄く不安定で、できれば安定するまでは、じっくり皮膚を育てたほうが良いんです。
では、私のように「どうしても我慢できずに、早めにファーストピアスを外してしまった」場合、どのようなことが起きるのでしょうか?
1週間で外す場合
ピアスを開けてからわずか1週間で外した場合、再びファーストピアスを装着するのは大変困難です。
おそらくピアスホールから出血してしまうでしょう。とっても痛いです(T T)
やがて穴が塞がってしまうので、再びピアスをつける場合は、再度ピアスホールを開け直す必要があります。
ふさがってしまっているのに無理やりピアスを通そうとすると、本当に激痛です!
せっかく思い切ってホールを空けても、結局焦ったせいでピアスができなくなってしまうのは、本末転倒で悲しいですね、、、
2週間で外す場合
ファーストピアスを装着してから2週間後も、まだピアスホールは完成していません。
まだ傷と同じ状態なので、ファーストピアスを外してしまうと、穴が塞がってしまう可能性があります。
「くるくる回して痛くなければ大丈夫!」なんて意見もありますが、それは嘘ですので信じてはいけません!
2週間経っていても、ホールとしてはまだまだ未完成な状態になります。
3週間で外す場合
3週間目も完成までは、まだ時間がかかる期間ですが、人によってはホールが維持できている可能性もあります。
ファーストピアスを外してから、再びピアスを装着した時に痛みを感じる場合や、出血がみられる場合は、無理にピアスをつけないでください。
この段階で外してOKとファーストピアスの説明書に書いてあるかもしれませんが、経験上はおすすめしません。
あと少しの辛抱!もうちょっと我慢しましょう。
ファーストピアスの期間は長いので、筆者的には「そもそもおしゃれなファーストピアスをつける」ことで、気を紛らわせることを強くおすすめします!!
このタイミングで焦って外してホールを痛めると、本当に後悔しますので(T T)経験談からの意見です 笑
このコラムの後半に【おすすめのかわいいファーストピアス】についてもご紹介しますので、早く見たい方は読み飛ばしてください!
ピアスホールが完成するまでの流れ
ピアスホールが完成するまで、第一治癒期間と第二治癒期間という二つの期間があります。
第一治癒期間
ピアスホールを開けた直後は、皮膚の内部の肉とピアスが直接触れている状態です。
時間が経過するとともに、ピアスと肉の間に薄い皮膚が作られます。
この薄い皮膚が作られている状態を、「第一治癒期間」と言います。
この期間は人によって個人差がありますが、大体1ヶ月程です。
薄い皮膚が出来ても、ピアスホールが完成したわけではないので、注意してくださいね。
この期間中にファーストピアスを外してしまうと、ホールが閉じてしまう可能性が高いです。
第二治癒期間
第一治癒期間でできた薄い皮膚が、しっかりとした表皮へと変わっていく期間が第二治癒期間です。
傷口は表面から内側に向かって、徐々に治癒していくため、表皮がしっかりしてきたと思っても、内側はまだ不完全なこともあります。
焦ってファーストピアスを外したりしないようにしましょう。
第二治癒期間が終わるのは、ファーストピアスを開けてから約3ヵ月後です。
この期間が過ぎれば、ようやくファーストピアスからセカンドピアスに付け替えることができます。
ファーストピアスを外すタイミングが遅過ぎたらどうなるの?
ピアスホールが完成していないのに、ファーストピアスを外してしまうのは問題ですが、3ヵ月以上ファーストピアスを
つけたままにしていても問題はありません。
デザインが気に入っているなどの理由で、1年以上つけたままにしている人もいます。
ただし、ずっと同じピアスをつけたままにしているのは衛生面上よくないので、毎日きちんと洗浄をするか、第二治癒期間を過ぎているのであれば、外してピアスを洗浄しても良いでしょう。
★ファーストピアスにおすすめのピアッサー!ピアッサーは「素材」「太さ」「デザイン」で選ぶ!
ファーストピアスの期間は、1ヶ月〜3ヶ月程度。毎日ピアスのことが気になって、実際とっても長く感じます。
だからこそ、「素材」「太さ」「デザイン」はとっても大事!ピアッサー選びのポイントをご紹介。
【素材のポイント】
付けっぱなしの期間が長いから、アレルギーの出にくい素材であることはマスト。
最も多いのは医療にも使用される「ステンレス」という素材だが、さらにいいのは「チタン」という素材!
金アレの自覚がない人でも、ファーストピアスは体質変化のきっかけにも。できれば素材は「チタン」がGOOD。
【太さのポイント】
一般的なファッションピアスの太さは22~20G(太さ0.8mm)で、場合によっては18G(太さ1.0mm)も。
セカンドピアスに変えた時にすんなりピアスホールにさせるように、若干太めの16G(1.2mm)がおすすめ。
【デザインのポイント】
ファーストピアスの期間は、想像以上にとっても長く感じるもの。だからこそ、デザインには絶対にこだわるべき!
特にシルバー系のカラーに比べ、ゴールドは市販されていないことも多い。誕生石などを選べるタイプもあるので、ファーストピアスこそ好きなデザインを選ぼう!
ファーストピアスに使用するピアッサーは、最近だと近所の薬局やドンキなどの生活用品店でも簡単に手に入りますよね。
でも、上のようなポイントを全て網羅している商品は、探すのがとっても大変、、、
そこで今回は、ネットでもすぐに買える商品の中から、おすすめのアイテムをピックアップしました!
15種類の多バリエーション!肌なじみのいいシャンパンゴールドがキレイ見え
このピアッサー、めちゃくちゃかわいくないですか!??筆者イチオシです。
なんてったって、この金属の色!シルバーだと無骨すぎるし、ゴールドはちょっと老けてみえるかも、、、
そんな時にぴったりの「シャンパンゴールド」が標準カラーになっている珍しいピアッサー。
金属の素材は医療用ステンレスをベースに「純チタン」で表面を処理しているから、金属アレルギーにも安心。
デザインのバリエーションは全15種類で、誕生石12種類+パール、ゴールドボール、シルバーボールと、選ぶ時間も楽しいですね!
「右2つと左1つ」にするなら、ダイヤとボールの組み合わせでもかわいいし、アクセントにカラフルな誕生石を入れるのもあり!太さももちろん、おすすめサイズの16G(1.2mm)です。
オシャレさと機能性を両立したいひと、ファーストピアスでも気分を上げたいひとにおすすめです。
不器用さんでも失敗しにくい!位置固定機能付き樹脂ピアッサー
はじめてのピアッシングは緊張するもの。ちゃんと狙い通りの位置にさせるのか心配な方も多いのではないでしょうか?
そんな時にはこの「位置固定機能付き」のピアッサーがおすすめ!事前に耳たぶにはさむ形でできるから、位置が失敗しにくいしくみになっています。
素材は医療用樹脂を使用しているから、金属アレルギーでも安心。太さも16G(1.2mm)なので、文句なしです!
デザインは全6種類から選べるから、お気に入りの一つを見つけられそう!
位置を正確にねらいたい人、金属アレルギー心配で樹脂ピアスをさがしているひとにおすすめです。
まとめ
ファーストピアスは最低でも1ヵ月は装着しなければいけません。
焦って早く1・2~3週間くらいで外した場合、トラブルが起きたり穴が塞がってしまうなど、かえって時間がかかることになりかねません。
ファーストピアスは外す時期やタイミングはきちんと見極めましょう。
また、ピアスの外し方についてはこちらも参考にしてください!
④期間を1・2~3週間と早く外した場合☚今ここ