ピアス好きBLOG「あいぼりー。」

ファーストピアスが動かない!そんな時に慌てないための3つのコツは?

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無事にピアスを貫通させたあとに、ピアスがまったく動かなくなることがあります。

動かないという事は、抜くことも出来ないので初めてであれば結構慌ててしまいますよね。

しっかりとピアスが貫通しているなら、何が問題かを落ち着いて考え、対処しますが、ファーストピアスの場合は、何が問題なのかすぐにわかるはずもありません。

どんなことでピアスが動かなくなるのでしょう?

こうした時に慌てないための3つのコツを紹介していきたいと思います。

 

ファーストピアスが動かない時はじっくり観察することが大切!

ピアスが回りもしないし、前後にも動かないといった時に、原因を探るためにはしっかり観察する必要があります。

まず耳の状態はどうなっているか、ですが・・・開けたての耳は、赤くなり、ふっくらしているので、腫れていると判断して当然です。

血液やリンパ液が、ピアスの周りで固まっていないか見てみましょう。

 

ぬるま湯に浸したタオルで

もしもかさぶたの様に覆ってしまっている場合は、ぬるま湯に浸したタオルをかたくしぼらずピアスに当てます。

固まった組織液が柔らかくなったら、もう一度ピアスを少しだけ動かしてみます。ピアスの周りに組織液は何もついていない場合、腫れている状態では、ピアスホールを早く治そうと細胞が活発に動いています。

異物であるピアスも押し出そうとするので圧迫されています。

 

腫れが引くまで冷やす

腫れが引くまで、冷やして待ちましょう。

腫れが引いたところでもう一度ピアスを動かします。

腫れも引いて、組織液もつていないのに、ピアスが動かない時は、ピアス自体が短いということもあります。

耳の厚みと合っていない可能性ですね。

腫れや痛みがない状態で、長さのあったピアスにつけかえましょう。

稀にですが、セルフでピアッサーを使った場合に、しっかりキャッチにおさまっていなかったり、貫通していないこともあります。

貫通していない時は、結局耳の中で止まってしまっているので、すぐに細胞が活動して癒着してしまいやすくなります。

痛みを感じない時点で、思い切って抜くようにしてください。

 

 

何をしても動かない時にはさわらない

どうしてもピアスが動かない時には、病院に行くことをオススメします。

病院ではどのタイミングで動かなくなったか言えるようにしておきましょう。

そして動かないと同時に、完全に腫れあがってしまい、じんじんではなくずきずきとした痛みを感じる場合も、すぐに病院です。

これは癒着し始めているときの症状なので、病院で正しい処置をしてもらう必要があります。

動かない・抜けないと言った場合、焦ってしまい、なんとしてでも抜かないとと思ってしまいがちです。

無暗にピアスを動かそうとし続けると、余計腫れてしまうので、無理だと思ったら触るのをやめましょう。

そして、耳が枕や洋服に触れないように気を付けて、病院にいくようにします。

 

色んな角度から見ることも必要

正面から見ただけでは、ピアスの状態ははっきりわかりません。

横から見たり、耳の裏側の状態を見たりすることも必要です。

正面から見ても問題はないけど、角度を変えたら異常を感じることもあります。

私も一度ピアスがちっとも動かない時、耳の裏側を見たら隣のピアスの穴に通ってしまっていたという事があり、苦労しました・・・。

表面上のピアスはよく見えますが、耳の中までは絶対に見えることはありません。

あらゆる角度から見て、わからないなら素直に医療に頼りましょう。

 

時間が経つのを待つことも必要

ここまでで、ピアスが動かない原因について書きましたが、実際動かないピアスが、一晩経ったら動いたということもあります。

どちらかと言えば、そういった事の方が多いのではないでしょうか?

ピアスを開けた時は、気持ちも昂っていますし、初めての体験で神経質になりがちです。

ピアスを開けて、そのピアスが動かない時は、冷やして一旦時間をおくことも大切です。

時間をおくことで、昂った気持ちも少し落ち着くので、冷静な判断も出来るようになります。

トラブル回避に神経質は厳禁ですね。

少しでも冷静な判断が出来るように、少しのんびりした心構えも大事ですね。

 

さいごに

ファーストピアスが動かないときには

・ぬるま湯に浸したタオルをかたくしぼらずピアスに当てる

・腫れが引くまで冷やす

等を試しながら

・ムリに触ったりせずに

・別の角度から確認したり

。心を落ち着かせて一晩待ってみる

等と対処してみましょう。

それでも動かない時には、専門のところで見てみらうのが良い対処方法ですね。

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