よければ「おすすめショップ」の記事もあわせてご覧ください!↓
軟骨にピアスをあけるときに失敗しないコツや注意点は?
ピアスホールを開けるとなってやっぱり最初は耳たぶにあけてオシャレを楽しんでいましたよね。
でもだんだんピアスの楽しみや面白みが増えてくるとほかの部分にも開けてみたいって考えませんか?
そこで思いつくのが軟骨部分にピアスを開けることですよね。
ここでは軟骨ピアスを開けるときの失敗しないコツや注意点を紹介していきたいと思います。
失敗しないために軟骨ピアスはどこであけるのがいい?
軟骨ピアスをあけるにあたって、どこであけるのがいいかというのがまず考えると思います。
自分あける、病院であけてもらう、ピアススタジオであけてもらう、この3つです。
(1) 自分であける
軟骨ピアスを自分で開けるには、ドラッグストアや雑貨屋さんで売っているピアッサーやニードルを使ってあけることが出来ます。
ピアッサーを使ってあける場合、軟骨用の14Gのピアッサーを使用することをお勧めします。
自分であけることのメリットはピアッサーやニードル、消毒液以外の費用がかからず低予算であけられるところです。
(2) 病院であける
主に皮膚科や耳鼻科、美容外科などであけることが出来ます。
病院によっては施術を行っていないところもあるため事前に調べてから予約しましょう。
また、病院によってニードルかピアッサーで施術するかも違うのでそこもあわせて確認するようにしましょう。
病院であける一番のメリットは清潔にピアスホールがあけられるところです。
そしてトラブルの起こりにくいピアスを選べたり、起こりがちなピアストラブルにも対応してもらえるのも病院の強みです。
ただしピアッシングには保険が効かないので自分であけるよりも費用がかかります。
(3) ピアススタジオであける
ピアススタジオでは自分では難しい部位へのピアッシングをお願いすることが出来ます。
ピアススタジオで開けるメリットはピアスの専門家が施術してくれるので軟骨ピアスに関する疑問や相談を細かく聞くことが出来るところです。
お値段はあける部位によって変わってくるようですので事前に問い合わせてみましょう。
上記3つの方法から選ぶことが出来ますが、軟骨ピアスは失敗やトラブルが多い部位ですので、初めての場合や自信がない場合は費用はかかりますが病院やピアススタジオであけることをおすすめします。
軟骨ピアスは痛い?トラブルをさけるには?
軟骨ピアスをあけたとき、あけたあと、耳が痛くなるのはご存知でしょうか?
耳たぶにあけたあともしばらくじんじんとした痛みがありますが、軟骨ピアスはその比ではなくとても痛いです。
あけるニードルも14Gと大きいサイズを使うため、当然ですがしばらくの間はあけた側の耳を下にして寝れないほど痛みますので覚えておきましょう。
ピアスをあけるときのトラブルはもちろんさけたいですよね、
ピアッサーの不具合や自分であけて変な角度であけてしまったなどというトラブルなどもありますのでやはり病院やピアススタジオで開けるのをお勧めします。
かくいう私も自分で軟骨にピアスをあけるときにピアッサーが不良品で一度で貫通せずなんどもガチャガチャと押しなおしてなんとかピアスホールをあけることができ、とても痛い思いをしたことがあります・・・。
どうしても自分であけたいという場合は、普通のファッションピアス用のピアッサーではなくきちんと軟骨用のピアッサー、ニードルを使用するようにしましょう。
軟骨は耳たぶより硬いのでファッションピアス用のピアッサーではうまくいかない可能性があるのでやめておきましょう。
消毒液を使用して耳を清潔な状態にしてあけるようにしてくださいね。
ピアスがあいたらトラブル回避のためにケアが大事
ピアスが自分の思い通りの位置にあいたらとてもうれしいですね。
その位置にピアスホールを安定させるために毎日ケアを丁寧にすることが一番のトラブル回避になります。
ここでは基本的な洗浄してから消毒する方法について紹介します。
(1) お風呂でせっけんまたはボディーソープをよく泡立てます。
(2) ピアスに泡をのせ、指の腹でやさしく洗います。
(3) シャワーでしっかり洗い流します。
(4) 清潔なタオルで水気を優しく拭き取ります。
(5) お風呂から上がったら綿棒で消毒液をピアスホールに適量付けます。
(6) ピアスを軽く前後に動かします(痛みがある場合は動かさないでください)
まとめ
軟骨ピアスをあけることを考えている場合、初めての場合は病院やピアススタジオであけることをおすすめします。
軟骨ピアスはあけかたも大事ですが、ピアスホールが安定するまでの期間が長いのでアフターケアが何より大事です。
かっこいいピアス、かわいいピアスをつけるためにファーストピアスの間にしっかりケアをして軟骨ピアスを楽しめるようにしましょう。