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軟骨にピアスをあけたら痛い期間はどのくらい?1・2カ月と聞くけど実際は?
軟骨にピアスをあけるにあたって最初に一番気になるのはあけてから痛む期間はどのくらいなんだろうってことですよね。
もしかしたらずっと痛いのかな?なんて不安に思ってしまったりしますよね。
今回は軟骨ピアスはいつまで痛むのか?その痛みはどれくらいなのか?安定するまで、についてご紹介していきたいと思います。
軟骨にピアスをあけたらどのくらいの期間痛いの?
軟骨にピアスをあけるにあたってどれくらいの期間、痛いんだろうって考えますよね。
耳たぶにピアスをあけるのだってあける瞬間とその日くらいはちょっと耳が痛むし洗浄時は痛いです。
じゃあ軟骨ピアスはどのくらい痛むのかというと、個人差はあるようですがだいたい1~2週間は腫れているため痛みます。
私の場合はヘリックスにあけたのですが、安定が悪く軽く触れるだけでも1か月ほど痛みがありました。
なので1週間から長くて1か月ほど痛むといっても過言ではないかもしれないです。
なぜなら、軟骨ピアスは軟骨に穴をあけてピアスを通すため、簡単に言うと骨折しているのと同じ状態なのです。
骨折と考えるならば人間が持つ自然治癒力が骨折を治すために腫れるのは仕方ないのかもしれませんね。
軟骨ピアスは安定するまでの間は痛い!?
軟骨ピアスはイヤーロブにあけるのと違い、ホールが安定するまでにかなりの時間がかかります。
個人差もあり、年齢によってもピアスホールが安定するまでの期間は変わってくるようです。
またピアスホールが安定するまでの日々、どのようにケアするかでもその期間は変わってきます。
一般的に軟骨ピアスは部位によっても違いますが、ピアスホールが完全に完成するまでおよそ1~2年かかるといわれています。
ファーストピアスは8か月程度は外さないほうがいいです。
具体的にはピアスと肉の間に薄い皮膚が作られ、ピアスを軽く動かしても痛みもなく、分泌液も一切でなくなったのが確認できるまでです。
この状態になるまでは、やはりぶつけたり、いじってしまうと痛みがあるかと思います。
私もあけて数か月たったヘリックスをヘッドホンなどで押してしまい激痛にさいなまれたことがあります。
痛いときはむやみに触らないようにしましょう。
触りすぎると雑菌が付着しピアストラブルの原因になります。
痛むときは保冷材などで少し冷やしてみることをおすすめします。
体験談
私自身は、アウターコンクに開けたホールは早く痛みが引き、アンテナヘリックス・インナーコンクなどは長引いた印象を受けました。
ピアッシングの傷が治ってくると、じんわりした痛みが1ヶ月から2ヶ月ほど続きます。
開けた耳を下にして横たわったり、服に引っ掛けたりなどしなければ、もう少し早く痛みが引くこともあるので、服の着脱などはなるべく慎重に行いましょう。
むやみに引っ張ったり、触れたりしないことも大切です。
綿棒に軟膏を付けて、優しく拭うようにホール周りを塗ると、痛みが和らぎ、ホールの完成も早くなりやすいので、お風呂上がりなどは特に意識して行うと良いですよ。
痛みを左右するのは道具とお手入れに左右される!
骨にピアッシングを行うので、もちろんそれなりの痛みは伴います。
さきほどの自ら骨を折るようなもの。
こう聞くと、軟骨ピアスを開ける気で満ち満ちていた方も怯えてしまうでしょうか?
でも大丈夫! 大切なのは、道具選びとその後のお手入れ。
正しいお手入れを欠かさず適切に行えば、恐れているほどの痛みが起こらないことも多々あるんです。
ピアッサーですと、ピアッシング自体に力を必要とすること・失敗し、中途半端に刺さって無駄な痛い思いをする場合があるため、軟骨ピアスのピアッシングは断然14Gのニードルがおすすめ。
きちんと消毒・滅菌処理を施されたニードルを選べば、自分で処理を行う必要が無いので手間がかかりません。
また、ネットなどで購入する場合には、レビューを参考にすると良いでしょう。
「プスッと抵抗なく開けられた」といった口コミが多く寄せられているニードルは、表面がしっかり加工されているので開けやすく、開けるときはもちろん、安定するまで待つ期間の痛みも軽減されます。
ただし、ファーストピアスの消毒を疎かにしてしまうとその限りでは無いので、消毒は徹底して行いましょう。
また、軟骨ピアスを開けるときには軟膏が必須です。
ニードルの滑りを良くする為と、痛み止めに使えるからです。
両方の役割を担ってくれて、その後のお手入れでも抗生物質入りの軟膏は必要不可欠なので、3つ以上開ける予定の人は最初から大容量サイズを買ってしまうのが経済的です。
軟骨ピアスの痛みがなくなったらファーストピアスからセカンドピアスにしよう
分泌液も一切でなくなり、痛みが出なくなってきたのが確認できるようになるまではファーストピアスをつけたままケアをつづけます。
そうして痛みも分泌液もでなくなったらここではじめて、セカンドピアスへピアスを変えてもОKです。
セカンドピアスを選ぶとき、プラスチックや合金のものはトラブルの原因になるため避けて、チタンやプラチナ、18Kなどのしっかりしたものを選ぶようにしましょう。
セカンドピアスになってからもケアをおこたらずにしっかりとしてピアスホールが完全に安定するのを目指しましょう。
軟骨ピアスをあけるなら季節を考えてあけよう
軟骨ピアスはピアスホールが安定するまでの期間が非常に長いため、あける季節も考慮することをおすすめします。
夏場は汗をかきやすくピアスホールも汚れや汗が付着しやすいため、涼しくなる10月くらいにあけるのをおすすめします。
体験談
出血が無くなったり、膿が出なくなるようになるまで、開けてから4ヶ月から半年はかかりました。
ピアスを動かしても痛くない、血や膿が出ない、ホール付近に肉芽などが出来ていない……など、トラブルがないことを確認すれば、無事にピアスホール完成しました。
まとめ
軟骨ピアスはあけてしばらくの間は腫れて痛みます。
あまりにも強く痛む場合やひどく腫れてしまっていたり、膿が出てきたりするときは早めに病院を受診するようにしましょう。
無理に我慢して放置してしまうとピアストラブルが悪化してしまうので注意しましょう。
安定してからも軟骨ピアスは塞がりやすく傷つきやすいので、セカンドピアスも消毒は欠かさず、長い間外すなどの行為はしないようにしてください。
楽しいピアスライフにするためには軟骨ピアスにはていねいなケアを心がけましょう。