よければ「おすすめショップ」の記事もあわせてご覧ください!↓
ピアスホールの臭いが気になる!においの対策とケア方法を詳しくご紹介!
ピアスホールから放つたれる臭いは、とてもいいものではありません。
自分では感じなくても、周囲の人が気になってしまうこともあります。
この臭いは、しっかり対策をして、こまめにケアすることで防ぐことが出来ます。
臭いの原因もしっかり把握して、対策とケアに役立てましょう。
ピアスホールの臭いにはどんな対策とケアが必要?
ピアスホールの臭いというものは、独特な臭いをしています。
身体に出来た傷を放置して、膿を放っておいた時に放つ臭いと同じなのですが、身体の傷を放置することはありませんよね。
身体の傷と同じで、ピアスホールもしっかりケアをしていけば、臭いは自然と取れていきます。
対策としては、最初のホール安定をしっかりさせて表皮を作り、清潔感を保つことです。
ピアスホールの洗浄と一緒に、ピアス自身の消毒を心掛ければ、ピアスホールは清潔に保たれ、臭いを出すことはありません。
ピアスホールの臭いの原因は?
対策を立てても、臭いの原因を知っておかないと、暫くしてから臭いが気になると言うこともあります。
ピアスホールの臭いの原因として、一番多いのは、老廃物や垢を放置することです。
ピアスホールの安定がしっかりしていても、身体に密接しているので、老廃物や垢は生じます。
汗や化粧品の付着でも、同じことです。
これを溜めたまま放置すると、臭いの原因になるので、やはりこまめな洗浄は必要です。
こまめにと言っても、毎晩お風呂の時にシャワーのお湯でホールを洗浄するだけでいいので、習慣にするといいですね。
においの原因で多いのは膿の放置!
そして、次に多いのは膿の放置です。
ピアスホールに傷がつき、化膿すると治る段階で膿が出ます。
この膿を放っておくと、やはり臭いの原因になります。
粉瘤は、老廃物や垢が耳の表皮の下に出来てしまうことです。ピアスホールで粉瘤が出来るケースは少ないですが、絶対にないとは限りません。
この粉瘤を潰すと強烈な臭いがします。
炎症を起こした時も同様です。
においの原因に気付いた時にはそれぞれの対処を!
臭いの原因に気付いて、洗浄を日課にしても、原因によって対処がかわります。
ピアスホール周辺に老廃物や垢が溜まった時には、自宅で洗浄する、気になる時は消毒するといった対処で大丈夫ですが、化膿となると自宅でケアするよりは、病院に出向いた方がいいですね。
化膿の治癒が出来たとしても、膿を出しきれていないと、臭いの原因が耳に定着しているのと同じです。
病院でしっかりと膿を出しきってもらい、消毒をしてもらうことをオススメします。
粉瘤も同じです。粉瘤は自宅でケア出来るものでもないですし、自然に治るものでもありません。
病院での適切な処置が必要になってきます。
乾いた垢などは自宅で洗浄、耳の異変(腫れや痛み)に気付いたら病院といった具合に、自分で対策をたてておきましょう。
ピアスホールのお手入れだけで臭いが取れないときは?
ピアスホールをこまめにお手入れしているのに、臭いが気になる場合は、ピアスそのものに臭いが移ってしまっている事が考えられます。
ピアス自身のお手入れもなるべく欠かさないようにしましょう。
丁寧にぬるま湯で洗い、乾いた布で優しく拭く程度で構いません。
一度のお手入れでは臭いがとれません。
何度か繰り返します。
消毒剤を使ったり、煮沸消毒をする事も大切ですが、気を付けたいのは消毒剤の薬品の臭いで、ピアスの臭いを消すことは出来ません。
一瞬薬品の臭いがしても、時間がたてばまた臭いは戻ります。
どうしても臭いが取れない時には、そのピアスは封印しましょう。
中途半端に臭いが残った状態でつけてしまうと、今度は清潔にしたピアスホールにも、臭いが逆戻りしてしまいます。
ピアスは一番身体に密着している時間の長いアクセサリーである。ということ
ピアスと言うのは、アクセサリーの中でも一番身体に密接しています。
ピアスホールに表皮が出来ていたとしても、一度は身体の内部と触れ合っているものです。
そしてピアスホールは一度、傷として出来上がってしまっています。
ピアスホールが安定したときに出来る表皮も、元よりは薄いものでデリケートです。
ホールが綺麗に安定したからといって、そこから何もケアしないでいると、臭いは必ず発生します。
やはり日頃のお手入れを、習慣づけることが、一番の対策とケアになりますね。