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ファーストピアスの外し方!取れないときの3つの簡単な方法とは?
ファーストピアスがなかなか外れない時は焦ってしまいますよね。
しかし開けたばかりのピアスホールはとてもデリケートなので乱暴に扱ってはいけません。
こちらでは簡単にファーストピアスを外せる方法やなかなか取れないときのコツをご紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。
まずは何も使わずに外してみる
ファーストピアスを素手で外す時は、ピアスのキャッチをしっかり固定します。
指先だけで固定しようとすると、肌に食い込んで、痛みから力が入れられないこともありますので、そういう時には爪を切って、爪と皮膚の間にキャッチが入るイメージで固定します。
そしてピアスのヘッドの部分は指の腹でしっかり挟みます。
キャッチとヘッド、どちらの手に力を入れるかと言うと、キャッチの方ですね。
引き抜く方に力を入れてしまいがちですが、固定をしっかりしましょう。
しっかり固定して力をこめると外れますが、力だけでは抜けない場合、ピアスを回しながら引き抜きます。
この時ヘッドとキャッチを逆回転させるのが、コツですよ。
ファーストピアスの外し方は無理をしない方法で
ファーストピアスを長くつけて、外したい衝動にも耐えて、無事にホールが完成したら清々とファーストピアスが外せますね。
ところが、このファーストピアスと言うものは、ホールの完成のため長くつけることを目的としています。
ということは簡単に外れない様になっています。
無理をしない外し方には、どんな方法やコツがあるのでしょう。
ファーストピアスの外し方!簡単な方法やコツについて!
ファーストピアスの外し方のポイントを見てみましょう。
右利きの方向けの方法です。
左利きの方は反対の手で行ってくださいね。
1、ひじをテーブルに置いて固定する
ひじを固定しないでやると安定せず危ないので開けたばかりの頃は、必ずひじをテーブルにつけて
体を安定させてからキャッチの付け替えを行いましょう。
2、右のピアスのヘッド(飾りの部分)を左手で支える
ピアスの頭の部分、ヘッドとポストの間の部分を左手の爪で支えます。
決してヘッド部分を前に引っ張らないように注意してください。
3、右手でピアスのキャッチをつまみ、ずらしていく
一番難しいキャッチをはずす工程です。
右手でつまんで左右に回すように動かし位置を少しずつ外側にずらしていきましょう。
ここでも決して無理に引っ張らないことが大切で時間をかけて焦らずにやるといずれ外れます。
4、左側はヘッドを右手でつまむ
今度は反対側のピアスです。
左のピアスヘッドを右手でつまみましょう。
この場合もひじはしっかりテーブルに置き固定しキャッチは左手でつまみ、同じ要領でずらしながら外していきます。
ピアスが固い時に使うと便利なアイテム
ピアスを抜く時になぜ固いのか、それはピアスのキャッチが内側に巻かれることで生じるバネの力が働くからです。
このバネの力を緩めれば、少しの力で抜くことができるというわけです。
素手で無理な場合は、どんなアイテムが使えるのでしょう。
一人で外すときには、爪楊枝や割りばしを押し込み、バネの力による圧迫を弱めることが出来ます。
人の手を借りられる時は、ミニサイズのはさみの切っ先を輪の部分に入れて左右に開いてもらいましょう。
ピアスがねじ式の場合
ボディピアスタイプにも多いねじ式ピアスの場合、滑らないように、手にゴム手袋をはめたり繊維の洗いタオルハンカチで挟んだりします。
仕組みさえ理解してしまえば、外すことも難しくありません。
ねじ式タイプの多くは、ヘッドもキャッチもボールタイプになっています。
ですが小さいために指で挟んだ時の固定は、結構難しいです。
指の腹では、数秒で痛みが出ます。
私はもっぱら、タオルハンカチ派です。
厚みの分だけ力を入れられますよ。
ファーストピアスを外す時の注意点!
ファーストピアスを外す時の注意点を見てみましょう。
・ホールを傷つけないように注意
ホールは傷ができるとそこから出血や炎症を起こしてしまうのでゆっくりと慎重に外すようにしましょう。
・ゆっくりキャッチを外す
勢いよくピアスを外そうとすると出血してしまうことがあるので外す際はゆっくり外すようにしましょう。
力を入れ過ぎないように気を付けてください。
・耳たぶに異変を感じた時
耳たぶが腫れていたり何か異変を感じたらすぐにはピアスを外さず病院へ行った方が良い場合もあります。
そのまま外すと穴が閉じてしまうことがあるので注意してください。
ファーストピアスを外すタイミングは?
外すタイミングはですが、ピアスホールの安定という意味では、ピアッシングをしてから3か月前後がいいでしょう。
ホールの安定前にファーストピアスを外すことは、ピアスホール完成を遠ざけてしまいますし、中途半端なっ時期だと抜いたそばからきゅっと締まってしまいます。
ホールの完成、安定は重要です。焦る気持ちがあっても、タイミングは見誤らないようにした方がいいですね。
耳たぶにできたしこりは何?
ピアスを開けた際ホールの内側にできた新しい皮膚がしこりとなって固まってしまう場合やピアスを開けた際に傷ついた細胞が耳の中で固まってしまう場合は時間が経てば自然に消えることもありますが、しこりに痛みを伴う場合は要注意なしこりの可能性があります。
・粉瘤
なかなかなくならないしこりはアテロームと呼ばれる良性腫瘍の場合があります。
古い皮膚の角質や老廃物が袋状の部分に溜まって起こります。
良性ですので治療をしないといけないわけではありませんがどんどん大きくなることがあるのでその場合は早めに病院を受診しましょう。
・肉芽
人の体は異物に反応して免疫反応が働きそれによって炎症が起きます。
その炎症反応によって異物を排除しようとしているのですがピアスのは排除できない異物です。
その為異物を隔離する為に肉芽を形成しこれがしこりとなります。
金属アレルギーによってこの炎症が起きている場合は樹脂ピアスに変えると落ち着きますがどのピアスでもこの反応が起きてしまう場合は一度穴を閉じてからまた新しくピアスホールを開けなおしましょう。
ファーストピアスの消毒について!
ファーストピアスをつけている期間、必ずではないのですが、洗浄のほかに消毒をした方がいいという意見もあります。
あまり神経質にならなければ、消毒も有効的ではあります。
専用のジェルを少量使うだけでいいので、難しくもありません。
そして、ファーストピアスを外す時にも消毒は必要な場合があります。
ホールではなく、ピアスのキャッチ部分に使うことが出来ます。
ファーストピアスのキャッチは、簡単には外れないようになっていますから、キャッチの部分に専用のジェルをたらし、しっかり固定してから、くるくる回すようにして引き抜くと、潤滑油代わりになって、抜きやすくなります。
長い間空気に触れていたポスト部分も、こすれてつっかかるという事はないでしょう。
もちろん、手の消毒も忘れないでくださいね!
ピアスの簡単な入れ方について
ファーストピアスはピアッサーが勝手にピアスを装着してくれますが、セカンドピアスの場合は自分でつけるので、不慣れでぎこちなさもあります。
ホールが見えていても、なかなかすんなり入らないこともあります。
何度か経験すれば、見なくても感覚で出来るようになりますが、最初はホールにピアスをあてても、中で軌道が逸れてしまいがちです。
そうするとホールの中をあちこち刺してしまいますよね。
一回で間違えずにつけたい場合は、消毒に使うジェルを利用しましょう。
ピアスのポスト部分とピアスホールに少量を塗り込むと、するりと入ります。
セカンドピアスが表面には入ったけど、裏側までなかなか出てこないという時には、入れた状態で出口を探るのではなく、一回抜いてから入れ直しましょう。
ホールの中があちこち刺されて、どの軌道が正解なのかわからなくなってしまいます。
そこまで出来れば、あとはもう自分だけのピアスホールで思い切りおしゃれが出来ます。
是非、素敵なピアスライフを楽しんでくださいね!
まとめ
ファーストピアスを外す前にまずはイメージトレーニングをしてから本番に臨んでくださいね。
ポイントを押さえて外せば案外上手に外すことが出来ると思いますよ。
もしファーストピアスを外した時に耳たぶに異変を感じたらすぐに病院へ行きましょう。
私の知り合いにファーストピアスを開けてすぐに市販のピアスに変えて血が出てしまった!
なんて人もいますがそうならないように慎重に丁寧に時間をかけて穴を育てていきましょう。
以上、ファーストピアスを上手に外すコツについてご紹介しましたので参考にしてくださいね。
また、ピアスの外し方についてはこちらも参考にしてください!