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ファーストピアスを外すタイミングはいつ?見極める5つのポイントとは?
ピアスホールが安定したら
いよいよファーストピアスを外す時期です。
しかしピアスホールが安定するまでの期間は
人によって差がありますね。
安定したと思っても
ホールの内部はまだ皮膚が
完全には再生していないこともあります。
では、いつ頃ファーストピアスを外しても良いのでしょうか?
こちらでは、ピアスホールが安定したことを見極める
5つのポイントについてご紹介します。
ファーストピアスを外すタイミングはいつ?5つのポイントとは?
次の5つの条件に当てはまる時が
ファーストピアスを外すベストなタイミングです。
1・分泌液や出血が出ていない
ピアスを開けたばかりの時は
傷口から出血や分泌液がありますね。
傷口が治っていくのと同時に
この分泌液や出血が少なくなっていきます。
ファーストピアスを外す時には
この分泌液や出血が完全になくなっている必要があります。
2・化膿していないか
耳たぶが炎症していると膿が出ます。
この膿が出たままの状態では
ピアスホールは安定したとは言えませんので
ファーストピアスを外すことはできません。
3・ピアスを動かしても痛みがないか
ピアスを動かした際に傷みを感じる場合は
まだ傷口が治っていないということです。
ピアスを動かしていないのに傷みがある場合は特に注意です。
4・ホール部分の皮膚が厚くなっているか
ピアスホールの皮膚が
周りの皮膚と同じように
分厚くなっていればファーストピアスを外しても良い状態です。
5・ピアスを外した時にホールがへこんでいるか
ファーストピアスを外して耳たぶを見た時に
ホール部分がへこんでいる場合は
ピアスホールが完成していると言えます。
もしへこんでいない場合は
まだホール内側の皮膚が完成していないということなので
もうしばらくファーストピアスをつけたままにして様子を見ましょう。
外した後のステップ!セカンドピアスの選び方!
ファーストピアスが外れたら
いよいよセカンドピアスをつけることができますね。
こちらではセカンドピアスの選び方をご紹介します。
・素材
ファーストピアスが外れても
まだピアスホールは傷がつきやすい状態です。
皮膚に傷がつくとそこから
分泌される液体がピアスの金属を溶かし
体内に吸収されてしまうこともあります。
それによって金属アレルギーが起こることがあります。
その為アレルゲン物質が溶け出しにくい
チタンやステンレス、樹脂素材のピアスがおすすめです。
・太さ
ファーストピアスの太さは一般的に1.2mm(16G)で
通常のピアスの太さもほとんどが同じくらいの太さです。
ファーストピアスを外したばかりの
ピアスホールはまだホールが完成して間もないので
細いピアスをつけていると
穴が小さくなってしまう可能性があります。
その為、セカンドピアスの太さも
1.2mm(16G)~1.0mm(18G)が適しています。
・デザイン
ファーストピアスを外しても
まだホールは塞がりやすい状態です。
セカンドピアスもなるべくは
つけたままにしておくのが好ましく
頻繁な着脱はおすすめできません。
その為、デザインは
ずっとつけたままにしていられる
シンプルなものを選びましょう。
バーベルと呼ばれるピアスの軸が
まっすぐなタイプのもの
服や髪の毛に引っ掛かりにくいタイプがおすすめです。
まとめ
ファーストピアスを外す
ベストなタイミングがお分かりいただけたでしょうか?
長いファーストピアス期間を終えて
早くセカンドピアスに
付け替えたいとわくわくしている方もいますよね。
ファーストピアスは外すタイミングが早すぎると
トラブルや時には金属アレルギーを招いてしまうので
慎重に時期を見極めましょう。
そして次のセカンドピアス選びも
適切なものを選んでくださいね。
また、ピアスの外し方についてはこちらも参考にしてください!