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ピアスの一番きれいな位置やバランスは?ケア方法もご紹介!
ピアスを開ける際、どの位置にピアッシングするかはとても重要なことです。
一度開けてしまうと開け直すには時間がかかる為、できるだけ1回で希望の場所にピアスホールを開けたいですよね。
こちらではピアスを開ける際のバランスの良い位置や、確実に理想の場所に開ける方法をご紹介します。
ピアスの位置に気を付けよう!綺麗に見えてバランス良く開ける方法とは?
耳たぶの理想の位置にピアスを開けるには、必要なアイテムを揃えて慎重に行いましょう。
1、洗浄と消毒
まずは耳たぶと手を石鹸で洗い、消毒しましょう。
2、マーキング
耳たぶのピアスを開けたい位置にマーキングをします。
油性ペンはもちろん水性ペンでも乾燥すると石鹸を使ってもなかなか落ちなくなるので、上手く書けなかった際に書き直すのが困難です。
そこでリキッドアイライナーやブロウライナーといった化粧品を使えばすぐに消すことが出来るので便利です。
口紅を使う際はつまようじの先に少し乗せて耳たぶに付けてください。
右耳と左耳両方にマーキングをしたら、鏡などを使って左右のバランスを確認してくださいね。
3、ピアッシングする
マーキングした箇所にピアッサーを垂直に当てて、思い切り力を入れてピアッシングします。
この時注意したいのが、きちんとピアスが垂直に刺さるかどうかです。
横からだけでなく、上から見ても垂直になるように開けましょう。
力が足りないとピアッサーが途中で止まってしまい、ピアスホールが中途半端になってしまうので気を付けてくださいね。
ピアスを開けるベストな位置
耳たぶの真ん中より少し下で外側寄り、耳たぶの端から5mmの位置がベストな位置です。
耳たぶの端ギリギリに開けてしまうとピアスが洋服などに引っ掛かった際に、耳たぶがちぎれてしまう恐れがあるので注意しましょう。
耳の形は複雑なので、正面から見ると下の方に開いているように見えても横から見ると真ん中に見えたりします。
三面鏡を使って様々な角度から確認してみてください。
注意したい位置は?
基本的に耳たぶの好きな位置にピアスを開けるのが良いですが、上記でも述べたように耳たぶぎりぎりの場所は重いピアスを装着した際に耳がちぎれてしまう危険がありますので注意しましょう。
もし失敗してしまったら?
ピアッシングを失敗してしまったらどうすればよいでしょうか?
ケアの仕方や開け直すタイミングについて見てみましょう。
ピアスを外して傷口をケア
万が一ピアスを開ける位置がずれてしまったり、失敗してしまった場合はなるべく早くピアスを取り外しましょう。
ピアスホールが安定する前の方が傷跡は残りにくいので、痛みを感じてもなんとか外すようにしましょう。
ワセリンなどでこまめに傷口を保湿しておくと、傷が綺麗に治りやすくなります。
ワセリンを塗った上からラップで耳たぶを覆っておくとより高い保湿効果が得られます。
どれくらいしたら開け直すことができるのか
ピアスを開けてから1週間以上が経ち、失敗したホールが塞がったのを確認してからもう一度ピアスを開け直してください。
以前のホールがきちんと塞がっていない状態で再びピアスを開けてしまうと
二つの穴が繋がってしまう恐れがあるので注意しましょう。
失敗したホールから3mm以上離れた位置に開ける場合はすぐに開けることができます。
まとめ
せっかくピアスをあけるなら、バランスの良いベストな位置に開けたいですよね。
あらかじめマーキングをしておくとピアッサーを耳たぶに当てやすいのでおすすめです。
万が一失敗してしまった時も、焦らずにホールのケアを行ってくださいね。
そして傷口が治ったことを確認して、再びピアッシングしてください。
以上、ピアスを開けるバランスの良い位置についてご紹介しました。
また、ピアスの位置についてはこちらも参考にしてください。